てづくり靴の製作・販売 : はきもの工房うえの / 最終更新日:08.08.20 


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■ オーダーシューズのメリット

オーダーメードシューズには既製靴では対応できない点が数多く存在します。
中でも違いが大きいのが、かかとの形状を合わせる事ができる足の屈曲位置と靴の屈曲位置を合わせる事が出来るという事です。



■ 靴ができるまで
a.足の測定

足の長さ/幅/屈曲位置/かかと形状/くるぶし位置/輪郭/接地面の大きさなど、多岐にわたりデータを計測します。
b.木型作成
足を計測したデータを木型に起こして行きます。
原型となる木型(ソリッドといい、実際に木で出来ています)を木型屋さんに発注しそれを削ったり、パテを盛ったりして実際の足のデータに合わせて行きます。
完成したソリッドを再度木型屋さんに送り、ソリッドと同じ形状のプラスチックの木型を作成してもらいます。
c,ラストゲージ作成
出来上がった木型のゲージを作成します。
このゲージの精度は靴を木型に沿わせる際にかなり重要です。
d,パターン(型紙)作成
ゲージを元に靴のデザインに合わせてパターンを作成します。
e,材料裁断
型紙に合わせて材料を裁断します。折り込みや、貼り込みに必要な分もとります。
f,縫製
裁断した材料を必要に応じて漉き/折り込み/飾り穴空けなどの下ごしらえをしてからミシンで縫っていきます。
g,つり込み
裁断した材料を木型にかぶせて木型の底につけた中底にまとめていきます。
これを”つり込み”といいます。
縫製の時点まで平面だった革が立体にに変化し、靴の形になっていきます。
h.底付け
底の隙間にコルクを詰め、フラットになったら底材をつけます。
底付けの手法はいくつかありますが、当工房ではメンテナンスの容易さ、歩行時の返りの良さ、安全性(滑らない)などの理由から合成ゴムやスポンジなどを接着剤で圧着するセメント工法を採用しています。
i.仕上げ

底材を整えたり、甲革の汚れを除いたりします。
木型抜きを使い、木型から靴を抜いてインソールを入れたら出来上がりです。


■ インソール

足と体の健康と歩行矯正の観点から作成された「DSISパッド」を使用しています。

※DSIS=Dynamic Shoe Insole System
NPO法人「オーソティックスソサエティ」が提唱する、足裏のアーチをサポートする事で歩行バランスを改善する、医療目的のインソールです。
人工筋肉sorboで作られたインソールは足の裏から支えられるような安定感のある歩行を実現します。

歩き癖によって歩行バランスを崩しているかたにも左右のインソールの高さなどをピンポイントで調節することでバランスの改善を図る事ができます。

インソールを作成するに当たってはお客様一人一人の足の形、歩行の問題に合わせたインソールを提案します。

「はきもの工房うえの」DSISインソール作成に必要な「オーソティックスソサエティ」認定のフットケアトレーナーC級ライセンスを所持しています。 詳しくはオーソティックスソサエティをご覧ください


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